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福原工業は1989年、瓦屋根工事を行う会社として創業しました。当時、革新的な瓦を導⼊し普及することで成⻑。その後、屋根工事業の経験を活かし、外壁やリフォームなど工事の幅を広げていき同時に日本最大級の職人集団を形成しました。
1997年のバブル崩壊後には、財務の面で経営強化を図るべく不動産事業を立ち上げました。投資する物件は大阪市中心部に特化し、自社で管理・維持を行うことによりきめ細やかな顧客対応を実現。常に高い⼊居率を維持しています。自社で開発した物件にはグッドデザイン賞や大阪市のハウジングデザイン賞を受賞した物件が幾つもあり、斬新なデザインやアイディアを具現化しています。2013年政府のFIT政策の導⼊にともない23ヶ所約30MWの太陽光設備を所有することとなり現在安定的に売電事業を運営しております。
また、2015年特定電気工事業の許可を取得することにより大規模な発電所の設備工事を、さらに、2021年一級建築士事務所を登録する事により大規模な外装工事を請け負うことが可能になりました。創業時の瓦屋根工事から、当社は太陽光発電を中心とした「電気設備会社」「総合外装工事会社」へと大きく変化をしています。今まで培った経験やノウハウを活かしさらに大胆にスケールアップさせ、EPCとして提案・設計・施工・保守など一気通貫、自社で行い特別高圧の自家消費型発電所の建設も行っています。

そして現在、工事事業・不動産事業・発電事業で安定した財務体制をさらに盤石にすべく、当社はリース事業を開始しました。
扱うリース商品は、航空機・船舶・ヘリコプター・太陽光発電設備、どのリースも全て安定した収益を上げ盤石の財務体制となりました。

企業にとって最も大事なことは、⻑期に安定的な成⻑発展することであり、そのことが、お得意様・社員及び施工技術者・仕⼊先様等すべてのステークホルダーに貢献することになると固く信じています。

今日のように複雑で不安定な世界において、常に時代の先の先を読み変化を恐れず挑戦を続け、お客様のニーズに応えていくことで社会に貢献して参ります。